できるだけ削らないように・でるだけ抜かないように・できるだけ痛くないように心がけています。
歯医者がこわいという方が多いですが、「気楽に・やさしく」をモットーに診療しています。
無理に押さえつけて治療しません。
練習しながら、少しずつできることを増やしていき、できるだけ痛くない方法をとります。
ハミガキでとれないバイオフィルムを除去できます。
口の中の虫歯のバイキンの数を減らすことができます。
子どもが、虫歯で歯を痛がり、泣くことがあります。
大人は、麻酔をして痛み止めをすれば、痛くなくなることを知っています。
しかし、子どもは、怖くて痛み止めを嫌がり何もしないことがよくあります。
結果、帰ってから夜、痛くて泣きだし、親子とも、なかなか眠れません。
怒りたくなる気持ちもわかりますが、できれば怒らないでください。
そして、子どもが問題を起こすとき、夫婦の関係を見直す必要がある気がします。
乳歯の虫歯は、大きくなりやすく、虫歯が神経に近づくと泣くほどの激痛があります。大人であれば、麻酔をして神経を取れば痛みが簡単におさまりますが、子どもは麻酔を怖がります。また、削るのも怖がります。
削る練習を1ヶ月から6ヶ月(週1回)して、慣れて削ることができるようになる子どももいます。小学生・中学生でも、削ることが全くできない子どももいます。
できない場合、虫歯の穴につまっている食べカスを取り、虫歯の進行止めをぬります(3回くらい)。もう少しできる子どもであれば、神経の痛みを和らげる薬をつめるとかなり痛みをおさえることができます。
乳歯の虫歯が神経に達し、激痛が3日くらいつづき、泣き叫び・眠れないときもあります。何もできなくても、神経が死んでしまい、痛みはおさまります。
1~2ヶ月くらい経つと、今度は歯の根っこの先にバイキンがたまって歯肉が腫れてきます。また咬むと痛がり、食事が遅かったり、食後に痛がったりします。歯を削って、穴をあけ、たまっている膿を出すと痛みがおさまるのですが削ることができない場合、2~3日で歯肉の腫れがつぶれて、勝手に膿がでて痛くなくなります。
その後も、腫れたりつぶれたりを繰り返します。最終的に4~6年生くらいに乳歯は抜けていきます。
虫歯を削りとって、レジン(白いプラスチック)をつめます。
神経を弱らせてから、神経をとり、薬をつめます(4~5回)
大きな虫歯を放置すると、バイキンがたまって腫れてきます。
削って穴をあけ、膿をだします。4回くらい薬の交換をして、レジンをつめます。7回くらいかかります。
ジュースお菓子を減らす。寝る前のハミガキをしっかりする。
フッ素・PMTCなど、定期的に予防すると虫歯はできません。
土曜、日曜、祝日 18:00~20:00 夜8時まで
夜間・休日の救急対応いたします。
●歯が痛い ●歯がグラグラ ●歯肉が痛い ●銀歯・前歯がとれた
●腫れた ●入れ歯が割れた ●子どもが歯を痛がる
※院長が一人で対応いたしますので、お待たせする場合がありますがご了承ください。
月曜~日曜・祝日 7:30~9:00
早朝の救急対応いたします。
●夜、歯が痛かった ●銀歯・前歯がとれた ●歯がグラグラ
●腫れた ●入れ歯が割れた ●子どもが歯を痛がる
※院長が一人で対応いたしますので、お待たせする場合がありますがご了承ください。